青蓮院門跡
天台宗宗祖の最澄が延暦寺を比叡山で開くにあたって、僧侶たちの住む場所をいくつか作ったうちの一つが青蓮坊と呼ばれこれが青蓮院の起源といわれている。建立は1150年。青蓮院は天台宗の三門跡寺院(門跡寺院とは皇室や摂関職の人によって住職が受け継がれてきた寺院のこと)の一つである。1788年の天明の大火で皇居が炎上したときは青蓮院が仮御所として使用された。寺宝である青不動明王(国宝)の青色にちなみ春と秋に行われる夜間特別拝観でのライトアップでは内部の庭全体を青色が彩っている。2014年の10月から12月にかけては国宝青不動明王が将軍塚青龍殿にて特別公開された。