南禅寺
1264年に後嵯峨天皇が別荘として禅林寺殿を建てる。それから約20年後に亀山天皇が出家して法皇となり、1291年に南禅寺となる。開基は亀山法皇で改ざんは大名国師である。1334年に後醍醐天皇によって京都五山が選定されて南禅寺もこの内の一つとして選定される。足利義満の建てた相国寺が京都五山に加わったことによって南禅寺は別格上位となり、鎌倉五山にも選ばれる。二度の火災に見舞われ、その後再建されるものの、1467年に生じた応仁の乱の際に再び焼失した。1605年に以心崇伝によって再建される。国の指定重要文化財として登録されている三門も有名で日本三大門、京都三大門の内の一つである。また、1890年に京都と琵琶湖の水を運ぶために建設された古代ローマの水道橋をモデルとした水路閣も見どころの一つである。